甲状腺とは

スポンサーリンク

甲状腺機能亢進症を引き起す病気

バセドウ病が、甲状腺機能亢進症を引き起してしまう代表的な病気です。
原因は不明ですが、甲状腺ホルモンを過剰に産出してしまい、不整脈や体重減少、強い疲労感、うつ症状などさまざまな心身の症状を伴います。

甲状腺ホルモンの病気の症状

甲状腺から分泌されるホルモンは、全身の細胞の代謝などをつかさどっている為、病気により甲状腺ホルモンが過剰になると、心拍が激しくなったり、暑さに耐えられなくなったり、めまいや集中力が欠けてしまうといった心身にさまざまな影響を与えてしまいます。
無気力やうつ症状を招くこともあり、一方で身体は休めないことから睡眠時間が長くなってしまうこともあります。

甲状腺が肥大する病気

「甲状腺肥大」は間違った言い方で、正しくは甲状腺の腫大、腫脹と言います。
甲状腺が腫れる原因としては橋本病が一番多くみられます。
橋本病は女性に多いびょうきですが、目に見える症状がなく、ただ元気がないだけで気が付かないこともあります。
命に関わる病気ではありませんが、薬によって治療が可能です。

甲状腺が腫れる橋本病の症状

別名を慢性甲状腺炎と呼び、自己免疫疾患として認識された最初の病気でもあります。
症状としては甲状腺腫大の他には、初期症状とし体重減少や脈拍数の上昇がみられ、長期的には体重の増加、うつ状態、全身の疲れなどがみられますが、ハッキリした症状が表れないこともあります。

甲状腺の腫れからくる症状

首の回りなど甲状腺の腫れがある場合に、体が疲れやすかったり、頻脈や体重減少の症状がある場合には、橋本病やバセドウ病が疑われます。
甲状腺が腫れていても、他の症状がない、あるいは軽くて気が付かない場合も珍しくありませんので、甲状腺の腫れを感じるのであれば医療機関の診察をおすすめします。

スポンサーリンク

甲状腺の病気

甲状腺ホルモンの分泌が過剰になるバセドウ病、甲状腺ホルモンの分泌が少なくなる橋本病、腫瘍ができる甲状腺がんなどがあります。
バセドウ病や橋本病は、目に見える症状が軽いことがあり、発見が遅れてしまうことがありますが、薬による治療が可能です。

甲状腺ホルモンの役割

新陳代謝を促進したり、成長を促す役割があります。
サケが川から海に下るときに身体を適応させたり、両生類が幼生から生態に変化を促進させるのも、甲状腺ホルモンの働きです。

甲状腺の名医一覧

日本甲状腺学会の公式サイトに、認定専門医名簿が記載されています。
認定されている専門医の人数は、全国で646名です。
日本甲状腺学会公式サイト:http://www.japanthyroid.jp/public/specialist/map.html

甲状腺の検査費用

血液検査、尿検査、甲状腺超音波検査(エコー)が甲状腺の主な検査項目で、費用的には20000円前後です。
健康保険の適用があれば、3割負担で7000円前後になるでしょう。
甲状腺腫瘍が疑われる場合には、血液検査とエコーに加わえて穿刺吸引細胞診を行いますが、費用的には同様に20000円前後で、保険適用後の自己負担額は7000円前後となっています。

甲状腺ホルモンと昆布の関係

甲状腺ホルモンは昆布に多く含まれているヨードを原料に作られています。
成人の1日に必要なヨードは0.13mgで、昆布1gに含まれるヨードは2~3mgです。
甲状腺ホルモンを分泌する為には昆布が良いのが分かるかと思いますが、甲状腺の病気でホルモンが過剰に分泌されている状態の場合は、ヨードを控えないと益々ホルモンんが生産されてしまうでしょう。

甲状腺ホルモンの原料となる食事
ヨウ素が甲状腺ホルモンの原料となり、コンブやヒジキ、ワカメ、ノリといった海藻類に多く含まれています。
日本は世界でもヨウ素を多く摂取している国なので、特に意識して摂取する必要はないでしょう。

スポンサーリンク